【読書】 日本人に気付いて欲しい健康的な習慣（ながらでできること）
ウォーキングとサイクリング
今回、ご紹介する運動習慣がウォーキングとサイクリングです。
日本は道路が整っていて治安も良い！！
どこでも安全にウォーキングとサイクリングを楽しむことができるんです。
ずっと日本にいるとなかなか想像できないかもしれませんが、 世界では安全に治安の良い場所でウォーキングやサイクリングをすることはなかなか難しいんです。
ウォーキングやサイクリングの習慣は運動プログラムやストレッチに時間を作れない方に特にオススメです。
通勤、買い物、犬の散歩など、日常の中にはたくさんウォーキングやサイクリングを行うタイミングがあります。
そんな隙間時間にも体を動かすことに集中してウォーキングやサイクリングを行えばマインドフルな運動が行えるんです。
私も、実際に仕事の通勤や休憩時間を使ってウォーキングを行っていたことがありました。
通勤では人駅前で降りて出勤したり、休憩時間は職場の周辺を30分歩いたり、毎日のルーティンの中に健康習慣を取り入れてみました。
著書では、マインドフルにウォーキングを行うことを特に気をつけ、歩行中の体の動きや呼吸に集中し瞑想に近いウォーキングを実践していくことが大事とありました。
マインドフルウォーキングは血液循環の改善や血糖値の安定睡眠の質の向上など優れた効果を発揮することが認められており、 体の使い方や呼吸法自分自身に対する集中力の維持を意識し、ウォーキングを行う事は心身のケアにつながります。
このマインドフルな運動習慣は1ヵ月以上持続して行うことで健康状態や精神状態の改善を実感できると言われているようで、 なれるまでは難しいかもしれませんが集中と動作へ注意深く意識を配りながら挑戦してみてください。
また、サイクリングはハイペースでカロリーを消費できるためダイエットを効果的に行いたい方にお勧めです
早いペースで1時間で約500キロカロリーも生じてきます。ふくらはぎや臀部下半身のシェイプアップにも効果的で、若々しく健康的なスタイルの維持にもつながるのが大きな魅力です精神面も安定加えて多くの研究でサイクリングは心血管疾患・糖尿病・高血圧を予防に効果的で体力を強化することが判明しています。
さらにうつ病やその他の精神疾患の要因となるストレスを軽減する効果があることも科学的に証明されています。
実際にサイクリングを取り入れたサイクロセラピーを1年間行った重度のうつ病患者の症状が有意に改善したと言う結果がハーバード大学医学部の精神科医である発表されました。
サイクリングは肉体的な健康精神的な健康の維持にも貢献する素晴らしい最強の運動習慣です。
