一円玉を浮かせた話。
一円玉を今日、浮かせた。
高級店舗がたくさんある地下商店街のエレベーター下にはよく分からないが、泉が湧いている。そこには、一円玉やら五円玉が水の底に沈められており、なにを祈ったのか知らない。
小さな小さな運試しをみんなしているのかと思うと少し面白かった。
そこで、私は休憩を取ったのだが、座る場所には一円玉が落ちていた。だからその泉に沈めてやろうと思い、投げた。
そしたら、浮いた。
こういうレアケースを起こした時には私はなにかいい事が起きるのではと考えてしまう。一種の験担ぎである。アルバイトの帰り際の小さなレアケース。少し、テンションがあがる。
すごいどうでもいいことだけど、無邪気な気持ちは忘れずに社会人になりたいな